VR動画を楽しむために必須のVRゴーグルは、今や安いものなら数百円で購入できます。
グーグルからもダンボールで作るための設計図が無料で公開されていますが、今回は楽天で「VRゴーグル ダンボール」と検索して見つけた商品を購入して組み立ててみました。
目次
【１】商品が届きました。
画像のように袋に入った状態で送られてきました。
【２】袋から出しましょう。
袋から出すと長細いダンボール（画像下）と双眼鏡のような形のダンボール（画像上）と、画像には写っていませんが３センチ×５センチ程の小さなダンボールも入っています。
あとはレンズと磁石、そしてマジックテープが２つずつ入っていました。
【３】切り取り線に沿って切り抜きましょう。
画像のように切り抜く印が付いていますので、それらを全て切り抜いていきましょう。全て簡単に指で切り抜けます。
【４】切り抜いた状態です。
画像は、一番大きなダンボールの切り抜きが終わった状態です。
【５】切り抜いた状態２
双眼鏡の形のダンボールの切り抜きが終わった状態になります。
【６】レンズをはめましょう。
双眼鏡の形をしたダンボールを開くと３重になっていますので、真ん中の部分にレンズをセットします。
【７】折りたたみましょう。
残りの部分でレンズを挟み込むように折りたたみましょう。
【８】レンズをはめた状態です。
レンズをはめ込むと画像のようになります。
【９】小さなダンボールをはめ込みましょう。
言一番小さなダンボールを画像のような向きではめ込みましょう。
セロテープでとめてもOKです。
【１０】磁石をセットしましょう。
一番大きな長細いダンボールの端に磁石をセットします。
ちなみにこの磁石は、セットした状態でタップが出来るように、外側に見える磁石をずらすとタップしたようにスマホが感知します。但し、機種によっては大きさが合わないかも（汗）
画像のように端を折りたたみます。
【１１】折りたたんだ状態です。
画像は折りたたんだ状態になります。
【１２】磁石をはめ込みましょう。
折りたたんだところに丸い穴がありますので、付属の磁石をひとつ入れ込みましょう。
尚、これは可動式にしますのでセロテープで止めてはいけません。
【１３】形を作っていきます。
先程レンズを入れたダンボールを、今の磁石をセットした部分の横にせっとしましょう。（ここはセロテープでとめても構いません）
【１４】更に形を作っていきましょう。
残りの部分も包み込むように折り曲げていきましょう。
【１５】大体のかたちが出来てきました。
一周まわると画像のように１面分余りますが、それも折りたたんでいきましょう。
【１６】セロテープで留めましょう。
全てを折りたたんだら、最後の部分をセロテープで留めましょう。
【１７】磁石をセットしましょう。
最後に折りたたんだ部分に穴が開いていますので、そこにもう一つの磁石をはめ込みましょう。最初に仕込んでおいた磁石と引きあうので、簡単には落ちません。
この磁石をズラすことによりタップの働きをする仕組みです。
【１８】マジックテープを貼りつけましょう。
画像のように、スマホをセットする部分にマジックテープを貼りつければ完成です。
【１９】完成
以上で完成です。結構カッコイイですね！
ＶＲゴーグル（ダンボール版）を使ってみた感想
肝心の視聴した感想ですが、問題なくVR動画が楽しめます。
但し没入感はそこまで期待出来ません。
やはり所詮ダンボールなので隙間からの光が気になってしまうのです。
VRアダルト動画を楽しむからには没入感を最も重要視したいと思いますので隙間の光は致命的です。
このダンボールゴーグルセットは数百円するのですが、あと数百円足せばプラスチックでできた結構立派なゴーグルが買えます。
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更に、イヤホンよりもヘッドフォンの方が没入感を感じられますので、
ヘッドフォンが付いているゴーグルであれば言う事なしです。
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