最安値でVRゴーグルを用意するのであれば、ダイソーのルーペを100円で1個購入して、ダンボールと輪ゴムを2本用意すればOKです。(レンズが2枚入っているので1個で大丈夫です)
その使いごこちは最後にお伝えしますが、まずは一生懸命作ったので、その工程をみて下さい!
目次
1、ダイソーのミニルーペです。
ダイソーのミニルーペをパッケージから取り出すとこんな感じ。
2、分解しましょう
ミニルーペを分解します。ちょくちょくモデルチェンジするらしく、昔のモデルは簡単に分解できたらしいのですが、最近のは頑丈なので結構力がいりました。
3、ダンボールを用意しましょう
最低でも25×23センチのダンボールを用意しましょう。
4、このダンボールを使いました
私はアマゾンのダンボールを使いました。
この部分を使いました。↓
5、図面を書きました。
以下のように図面を書きました。
6、切り取りましょう
はさみで切り取りました。
7、レンズを入れ込む穴をつくる
直径3センチの穴を3.5センチ程度はなしてハサミで穴をあけます。
少し小さ目に切り取った方がレンズがガッチリはまります。
8、レンズをはめました
レンズをはめるとこんな感じ。結構ガッチリはまりました!
9、組み立て!
組み立てていって、セロテープでとめていきましょう。
10、輪ゴムでスマホを固定
図のように輪ゴムでスマホを固定しましょう。
裏側はこんな感じ。
11、完成!
完成形はこんな感じです。結構うまくいきました^^
ダイソーのルーペ製VRゴーグルの使い心地は?
さて、これで4つのゴーグルを実際に比較した事になりますが、その違いや使い心地をご紹介していきます。
正直言いますと、確かにVR用の動画は普通に見ることが出来ましたが、ただ見れただけです。
VRエロ動画を楽しむためには、いかにその世界に没入できるかが最も重要なのですが、残念ながらダイソーのルーペ製VRゴーグルでは没入できませんでした。
また、せめて360度の動画を楽しみたかったのですが、視界の外側に余計なものが入り込んできます。
後からネットで調べてみたら、7~8倍に拡大してくれるレンズでないとダメらしく、残念ながらダイソーのルーペは3倍でした。
なので、いくら最安値でVRゴーグルを手に入れる事が出来るからといって、ダイソーのレンズを使った手作りゴーグルでは、VRの世界を楽しめないのでおすすめ出来ません。
では100円とは言わず、あと少し上乗せして500円代のVRゴーグルならどうでしょうか?